仕事や生活に疲れた大人たちに読んでほしい、そんな温かさと渋さに満ちた作品に出会いました。『怪獣8号』の主人公は、32歳の日比野カフカ。彼の活躍や葛藤を通じ、大人としての等身大の悩み、それから自己実現への逡巡が、ブラザーフットの尊さを絡めながら描かれま ...
妊婦の時、母親教室で助産師から赤ちゃんの洗い方を教わった。「おちんちんの裏までしっかりね」。クスクスと笑いながら楽しく語られる男性器。だけど「女の子の性器の洗い方」については何も説明されない。思いきって尋ねてみると気まずそうに「拭け ...
「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(三宅香帆、新潮社) 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(佐藤優、飛鳥新社) 日本を守る強く豊かに(高市早苗、ワック) 西洋の敗北と日本の選択(エマニュエル・トッド、文藝春秋) ...
2019年11月には、東京・西荻窪の書店“旅の本屋のまど”で、青山邦彦さんと加賀谷哲朗さんによる公開打ち合わせを実施。下書きに赤字を入れていく様子をリアルタイムでプロジェクターに映し出した。写真はそのとき参加者に配布された下書きZINE=学芸出版社提供 ...